ブログを書いている人に読んでもらいたい「金持ち父さん」のマーケティング手法
ロバート・キヨサキ氏の書いた「金持ち父さん貧乏父さん」いまではかなりのシリーズとなって、たくさんの方が読んだじゃないかと思います。
「資産は収入を生むもの」とか「お金を働かせる」とか当時これを読んだ時には物凄く刺激をうけたのを覚えています。
なるほど・・・。このままじゃ金持ちにはなれないんだな。なんて思って仕事を変えてみたりしたわけですが。ただ私だけでなく、この本を読んで実際にお金の価値観や考え方が変わった方も多いんじゃないかと思います。もちろん実践しているかどうかは別としてですが。投資や起業のマインドの要素が強いですが非常に面白い本だと改めて思います。
隠されたマーケティング手法
読んだ事が無い人の為に書いておきますが、「金持ち父さん貧乏父さん」の話はハワイに住む「お金に働いてもらうお金持ちのお父さん」と「自分が一生懸命働いてお金を稼ぐ貧乏父さん」のそれぞれの子供が「金持ち父さん」にお金の知識を学ぶというストーリー調になっています。最近の本だと「もしドラ」も同じですよね。女子高生を主人公にすえてドラッカーの理論の話をしています。違いは、“お金の考え方”を語っているか“ドラッカーの理論を”語っているかの違いくらいでしょう
ただ「金持ち父さん貧乏父さん」の本はもっと大きな役割がありました。
実はあの本は「カタログ」だったという事です。あの本を出版した本当の理由は本の冒頭と巻末に記載されている「キャッシュフロー101」というボードゲームを売るためのマーケティング手法だったという事です。
今ではシリーズで大量に本も出版されていますから当然その収入も大きいでしょうが、そもそもの目的は本を売るだけでなく、その本を読んで、その考え方に賛同された方に、「ボードゲーム」を購入してもらうという大きな目的があったということです。
最近は「無料」のものが増えています。カタログなんかもそうですよね。基本的には無料で手に入ります。ですが、ロバート・キヨサキ氏はそのカタログすらも販売していたんです。ボードゲームがどれだけ売れたかは知りませんが、世界的に売られているくらいですから相当な売上になっていると思います。
ブログを書く人や自分へのリマインド
ロバート・キヨサキ氏はただ売込むのではなく、まず自分の考え方を「本」に詰め込んでいます。それもストーリーという誰にでも分かり易い形にしてです。
だから先に“先に信頼”されるべきマインドがあり、そのマインドに同調する人が「ボードゲーム」を購入しているはずです。誰でも買うものではありませんし、本を購入したけれど内容にまったく反対意見の人もいるでしょう。
こうした考え方や、自分の意思みたいなものが営業やマーケティングでも大きな意味を持っていると思います。
一般的に売れているセールスは強烈な「情熱」と「意思」があるものです。だからこそ、その考え方を信頼して購入に踏み切るのでしょう。
であれば、何かを販売したければ、どうしてその商品を売っているのか?なぜその仕事をしているのか?というその人個人の考え方というのは非常に大きなウエイトを占めているはずです。
これは持論になってしまいますが、「信頼の無いところ(人や店)から何かを購入してくれる人はいないと思います」
「自分が主役のブログ」の最大の利点は、ブロガー自身に「信用」を蓄積しやすいことです。キュレーター的なブログは、どうしても情報が主役になってしまいます。ブロガーが一歩引いていることが多く、ブロガーではなく「情報そのもの」や「ブログ」に価値が向かってしまうと、ブロガー自身に上手く価値が蓄積されません。
これは「わかったブログ」さんから引用させて頂きましたが、まさに同感です。
マーケティングの一環でブログを書いていても、いろんな情報発信にブログを書いている人もそうですが、自分なりの意見を書かれている方や表現をされている方のブログは「また読もう」と思います。
やはり他人に信頼してもらうためには、自分の意見を表現していかねばと思う今日この頃です。
関連記事
タグ
2011年2月2日 | コメント/トラックバック(0) |



